ここ青森ではほんの四日ばかり秋のように涼しい日がありましたが、また暑さがぶり返して真夏日が続いています。この暑さはまだしばらく続くのでしょうか。
8月4日付のブログ記事でお知らせしたように、近日中に金曜日午後6時~7時半の授業がA2レベルからB1レベルに移ります。B1レベルの授業に興味がある方はお問い合わせください。また、9月から水曜日の晩にA1レベルの授業を開始します。フランス語文法初歩の勉強を一通り終わって、これから会話の勉強をしてみたいという人にお薦めですが、フランス語だけの教科書に抵抗がなければ全くの初心者でも受けられます。興味がある方はお問い合わせください。
また、土曜日午後4時30分~6時のA1レベルの授業が9月から月曜日の午後3時30分~5時に変わるので、空いた時間をB2レベルの授業にしようと思います。いずれもレベルは自己申告で結構です。
油川フランス語・英語教室は青森市にありますが、フランス語オンライン講座は世界中どこでも受講できます。使いやすいZoomを使った講座なので、Zoomをインストールしてもらえば誰でも簡単に受けられます。
今回は8月14日から8月19日までの授業の内容をご紹介しますので、受講をお考えの方は参考にしてください。どの授業も無料見学できます。オンラインばかりでなく対面授業も新規受付をしています。青森在住の方はお気軽にご相談ください。
土曜日午後4時30分から6時(9月から午後3時30分から5時)、月曜日午後5時30分から7時のフランス語初級会話A1レベルの授業、土曜日午前10時30分から12時のフランス語A2レベルの授業はまだ生徒さんが一人だけなので、参加希望の方を募集しています。木曜日午後7時45分~9時15分のフランス語初級会話A1レベルの授業、月曜日と火曜日の午後7時30分~9時のA2レベルの授業、土曜日午後1時から2時30分のB1レベルの授業、土曜日午後2時45分から4時15分のB1レベルの授業は生徒さんが二人なので、まだ余裕があります。
9月からの時間割は下の表の通りです。黄色が新規開講の授業、および9月から授業時間が変わる授業です。空いている時間での新規開講が可能ですので、オンライン授業をご希望の方も、対面授業をご希望の方も、お気軽にお問い合わせください。
フランス語オンライン講座は、日本語の教科書を使った全くの初心者向けの入門講座から、フランス語のみの教科書を使ったA1、A2、B1、B2、Cの講座まで取り揃えております。授業はZoomを使って行います。お問い合わせはこちらのページからでも、このページの上下に表示があるメールアドレスからでも結構です。1回90分、月4回の授業で、月謝は12,000円です。1回60分の授業については月額8,000円になります。
初級者向けには完全な初心者向け「フランス語入門」と「フランス語初級会話(A1レベル)」の授業があります。「フランス語入門」は日本語の教科書を使って文法から勉強する授業で、「フランス語初級会話」はフランス語だけの教科書を使って会話の初歩からの勉強をします。それぞれ教科書の最初の方をスキャンしたPDFファイルが閲覧できますので、このリンクの「PDF Introduction」、「PDF A1」のファイルをご覧ください。
中級者レベルについても、このリンクから教科書の最初の方の数ページを見ることができるので参考にしてください。
もし時間が合わない人でも他の時間帯を提案いただければ検討いたします。この授業では『アクティブに学ぶフランス語文法』(アルマ出版)という教科書を使っています。
フランス語入門は火曜日13時~14時30分です。フランス語の勉強を始めてみたいという人、むかし少し勉強したけれどもう一度チャレンジしてみたいという方は、空いている他の時間での開講が可能ですので、ぜひともお問い合わせください。
フランス語入門 火曜日13:00~14:30
この授業は8月の間お休みです。
フランス語A1の現在開講中の授業は土曜日午後2時45分~4時15分、月曜日午後5時30分~7時、木曜日午後7時45分~9時15分の二コマです。月曜日午後3時30分~5時の回はまだ希望者がいないので募集しています。
フランス語A1 8月19日(土)16:30~18:00
Unité 2 – Leçon 4 – Connaître les manifestations de l’année
第2ユニット第4課 年中行事のことを知る
今回はリヨンの町の年中行事カレンダーを見て、月の名前、曜日の名前を復習しました。フランス語では日にちを示すためには男性形の定冠詞leを使い、月の名前にはenあるいはau mois de、年にはenを使います。季節についてはau printemps(春に)、en été(夏に)、en automne(秋に)、en hiver(冬に)で、春だけauを使うことに注意しましょう。
J’ai des vacances en été.
Je suis à Saint-Tropez au mois de juillet.
J’arrive le 1er juillet.
Je suis à Saint-Tropez du 1er juillet au 28 juillet.
En août, je travaille.
En 2020, je vais au Mexique.
受講者は現在一人だけですが、9月からは月曜日午後3時30分からの授業になります。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語A1 8月14日(月)17:30~19:00
Unité 5 – Bilan
第5ユニットまとめ
このユニットのまとめ問題を解きました。これは移動を表す動詞を複合過去に活用させる問題です。
Complétez avec des verbes qui expriment des déplacements au temps qui convient.
Manon raconte son voyage en Égypte
Je suis partie de l’aéroport de Marseille le samedi à 7 h.
Nous … au Caire à 14 h.
Nous … deux jours au Caire pour visiter la ville et voir les pyramides.
Nous sommes … le mercredi matin pour Louxor.
Nous avons visité le site jusqu’au vendredi.
Le vendredi, à 17 h, je … en France.
フランス国内の地名にはルアーヴル(Le Havre)、ルマン(Le Mans)、ラロシェル(La Rochelle)などの定冠詞付きの地名がそれほど珍しくありませんが、フランス国外の地名については例が少なく、エジプトの首都カイロ(Le Caire)はその一例です。他にキューバの首都ハバナ(La Havane)、オランダのハーグ(La Haye)、米国のニューオルリンズ(La Nouvelle-Orléans)などがありますが、これらは例外的なものです。これらの地名で定冠詞がleかlesの場合には普通の名詞と同様に前置詞àとdeがついたときに縮約することを忘れないでください。
現在この授業の生徒は一人だけです。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語A1 木曜日19:45~21:15
今回この授業はお休みでした。この授業の生徒は二人です。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語A2の授業は月曜日午後7時30分~午後9時、火曜日午後7時30分~9時、金曜日午後6時~7時30分、土曜日午前10時30分~12時の四コマです。金曜日午後6時~7時30分の授業については教科書がかなり進んでいます。
フランス語A2 8月14日(月)19:30~21:00
Unité 4 – Leçon 2 – Comprendre un fait divers
第4ユニット第2課 三面記事を理解する
これは記事のタイトルをふくらませてフランス語で文章を書く練習です。長くなくてもいいので、自分なりにアレンジして文章を書いてみましょう。
À partir des titres de presse suivants, écrivez une phrase d’information. Vous pouvez ajouter des circonstances.
Exemple : a. Un attentat a eu lieu hier, à 9 h 10 dans le métro de Paris à la station Louvre. Une bombe a explosé. L’exposition n’a fait heureusement que deux blessés légers.
a. Attentat à la bombe, hier, dans le métro. Deux blessés légers.
b. Inondations dans la baie de Somme. Pas de victime, mais d’importants dégâts.
c. Vol de cinq tableaux au musée d’Art moderne. La police sur une piste.
d. Meurtre passionnel dans un appartement de Nantes. Un homme arrêté.
e. Tempête sur l’île de la Guadeloupe. Des villages détruits. 1000 personnes déplacées.
今回はオートゥール・ド・リュシーの1994年の歌L’accord parfaitを聴きました。授業ではフランス語の歌詞と日本語訳字幕をつけたものを観ています。
この授業の生徒は現在二名です。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語A2 8月15日(火)19:30~21:00
Unité 4 – Leçon 3 – Donner son opinion sur une information
第4ユニット第3課 見聞きしたことについて意見を言う
今回は前回欠席した生徒の授業だったので、今回は前回と内容が同じです。
これは三つの予言・予想に関する短い文章ですが、これについての自分の意見をフランス語で言ってみましょう。
PRÉDICTIONS
Immortalité : Le professeur David Sinclair de l’école médicale de Harvard affirme qu’avec les progrès de la génétique l’homme pourra s’arrêter de vieillir et pourra rajeunir.
Sciences et Avenir, février 2015
Résultats : Pour le championnat d’Europe de football de 2008 et le Mondial de 2010, un poulpe a donné à l’avance le résultat des matchs.
20 minutes, 13/09/2014
Fin du monde : D’après les calculs du mathématicien Isaac Newton la fin du monde aura lieu en 2060.
Source : Wikipédia
この授業の生徒は現在二名です。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語A2 土曜日10:30~12:00
この授業は今回お休みでした。この授業の生徒は現在一人だけです。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語A2 8月18日(金)18:00~19:30
Unité 9 – Leçon 4 – Connaître la société
第9ユニット第4課 社会のことをよく知る
今回は1952年パリ生まれの歌手ルノーの2006年の歌Les bobosを聴いて、その歌詞の前半を読み、フランス現代社会の一側面について考えてみました。
この授業の生徒は現在一名です。教科書が終わり次第B1の授業になるので、興味がある方はお問い合わせください。
フランス語B1の授業は土曜日午後1時~2時30分、土曜日午後2時45分~4時15分の二回です。
フランス語B1 8月19日(土)14:45~16:15
二人の生徒のうち一人がお休みの間、途中参加だった生徒さんがまだやっていなかった教科書の最初の方に戻って授業をしています。
Unité 0 – Leçon 2 – Lire plus facilement
第0ユニット第2課 すらすら読めるようになる
文章を前にしたときはその内容を予測しながら読まないとなかなか理解ができません。ニュース記事などもまず題名から内容を予測できるようにしましょう。また、知らない単語に出会うたびにそこで立ち止まっていたら何もわからなくなってしまいます。文脈から意味を想像したり、英単語に似ている単語や他の単語の派生後と思われる単語は意味の見当をつけたりして読み進めるようにしましょう。もちろん辞書はふんだんに活用するべきですが、できるだけ辞書を使わずに読めるようになるための訓練も必要です。
Il tombe d’une falaise de 1200 mètres et s’en sort indemne !
Au Sri Lanka, une jeune mariée néerlandaise a vu son époux reculer pour mieux cadrer la photo, puis plus rien : il venait de tomber du haut de la falaise de « La fin du monde », haute de 1200 mètres, avant d’être sauvé miraculeusement par un arbre.
« Il a été extrêmement chanceux parce qu’il a atterri sur la cime d’un arbre après une chute de près de 40 mètres », a annoncé samedi un porte-parole de l’armée. L’homme, âgé de 35 ans, souhaitait immortaliser sa jeune épouse quand il est tombé du haut de la falaise, l’une des grandes attractions touristiques du pays où le couple était en lune de miel, a-t-il expliqué.
Quelque 40 soldats munis de cordes ont réussi à récupérer le jeune marié qui a été transporté sur les épaules d’un militaire sur une distance de 5 km avant d’être héliporté vers un hôpital de la région. « Sa condition est stable et il est hors de danger », a indiqué un officier de police.
この授業の生徒は現在二人です。興味がある方はお問い合わせください。
フランス語B1 8月19日(土)13:00~14:30
Unité 5 – Bilan
第5ユニットまとめ
これは脱原発ネットワークについての文章です。これについての練習問題を解きました。
Le Réseau « Sortir du nucléaire »
En 1997, la victoire de l’arrêt du surgénérateur Superphénix en Isère a été l’événement déclencheur pour la création d’un projet ambitieux : un réseau national pour la sortie du nucléaire dans le pays le plus nucléarisé au monde. Ce qui au départ était un projet utopique autour de quelques militant(e)s s’est vite transformé en une réalité qui allait rassembler des milliers de personnes.
Impulser, coordonner et participer à des actions d’ampleur locale et nationale. Effectuer, jour après jour, un travail essentiel dans les domaines publics, médiatiques, politiques et juridiques. Son rôle est majeur !
Les moyens financiers de l’association proviennent exclusivement des dons et des cotisations de ses membres, sans aucune subvention de l’État.
Loin de la simple dénonciation, l’accent est mis sur les solutions pour montrer qu’un autre monde est possible… sans nucléaire autour de trois pistes essentielles :
– le développement des économies d’énergie et de l’efficacité énergétique ;
– la mise en place d’une autre politique énergétique basée sur les énergies renouvelables (éolien, solaire, bois…) fortement créatrices d’emplois ;
– le recours, en phase transitoire, à des techniques de production énergétique les moins néfastes possible pour l’environnement (centrales au gaz, cogénération…)
Site de l’association : www.sortir du nucléaire.org
この授業の生徒は現在二名です。
フランス語B2の授業は土曜日16時30分から18時の枠で9月から開始します。まだ希望者がいないので、興味がある方はぜひともお問い合わせください。
フランス語C 8月15日(火)14:50~15:50
今回からは生徒さんが二人そろったので、Tendances Cの教科書のフェイクニュースについての文章の続きを読みました。
以上の授業に興味がある方はこのサイトのお問い合わせページ、あるいはこのページの上下にあるメールアドレスからお気軽にお問い合わせください。料金は90分の授業がひと月4回で12,000円です。1回60分の授業については月額8,000円になります。よろしくお願いいたします。
Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。