ようやく朝晩は多少涼しさを感じるようになったとはいえ、日中は蒸し暑い日がまだ続いています。「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、天気予報によると来週からは秋らしい気温になるようです。秋からフランス語の勉強を始めてみるのもいいのではないでしょうか。

9月からの新規授業については8月4日付のブログ記事でお知らせしました。金曜日午後6時~7時半のA2レベルの授業は次回9月22日の授業からB1レベルに移ります。B1レベルの授業に興味がある方はお問い合わせください。現在生徒さんは二人です。また、9月6日から水曜日の晩にA1レベルの授業を開始しました。フランス語文法初歩の勉強を一通り終わって、これから会話の勉強をしてみたいという人にお薦めですが、フランス語だけの教科書に抵抗がなければ全くの初心者でも受けられます。現在生徒さんは一人だけです。興味がある方はお早めにお問い合わせください。

9月から土曜日午後4時30分~6時のA1レベルの授業が月曜日の午後3時30分~5時に変わったので、空いた時間をB2レベルの授業にします。初回の10月14日は無料体験授業としますので、お気軽にお申し込みください。今のところ参加希望者は二人です。いずれもレベルは自己申告で結構です。

油川フランス語・英語教室は青森市にありますが、フランス語オンライン講座は世界中どこでも受講できます。使いやすいZoomを使った講座なので、Zoomをインストールしてもらえば誰でも簡単に受けられます。

今回は9月11日から9月16日までの授業の内容をご紹介しますので、受講をお考えの方は参考にしてください。どの授業も無料見学できます。オンラインばかりでなく対面授業も新規受付をしています。青森在住の方はお気軽にご相談ください。

月曜日午後3時30分から5時、午後5時30分から7時のフランス語初級会話A1レベルの授業、火曜日午後7時30分~9時のA2レベルの授業はまだ生徒さんが一人だけなので、参加希望の方を募集しています。木曜日午後7時45分~9時15分のフランス語初級会話A1レベルの授業、月曜日の午後7時30分~9時のA2レベルの授業、土曜日午後1時から2時30分のB1レベルの授業、土曜日午後2時45分から4時15分のB1レベルの授業は生徒さんが二人なので、まだ余裕があります。

9月からの時間割は下の表の通りです。黄色が新規開講の授業、および9月から授業時間が変わる授業です。空いている時間での新規開講が可能ですので、オンライン授業をご希望の方も、対面授業をご希望の方も、お気軽にお問い合わせください。

フランス語オンライン講座は、日本語の教科書を使った全くの初心者向けの入門講座から、フランス語のみの教科書を使ったA1、A2、B1、B2、Cの講座まで取り揃えております。授業はZoomを使って行います。お問い合わせはこちらのページからでも、このページの上下に表示があるメールアドレスからでも結構です。1回90分、月4回の授業で、月謝は12,000円です。1回60分の授業については月額8,000円になります。

初級者向けには完全な初心者向け「フランス語入門」と「フランス語初級会話(A1レベル)」の授業があります。「フランス語入門」は日本語の教科書を使って文法から勉強する授業で、「フランス語初級会話」はフランス語だけの教科書を使って会話の初歩からの勉強をします。それぞれ教科書の最初の方をスキャンしたPDFファイルが閲覧できますので、このリンクの「PDF Introduction」、「PDF A1」のファイルをご覧ください。
中級者レベルについても、このリンクから教科書の最初の方の数ページを見ることができるので参考にしてください。

もし時間が合わない人でも他の時間帯を提案いただければ検討いたします。この授業では『アクティブに学ぶフランス語文法』(アルマ出版)という教科書を使っています。

フランス語入門は火曜日13時~14時30分です。フランス語の勉強を始めてみたいという人、むかし少し勉強したけれどもう一度チャレンジしてみたいという方は、空いている他の時間での開講が可能ですので、ぜひともお問い合わせください。

フランス語入門 9月12日(火)13:00~14:30

8月がお休みだったので一か月ぶりの授業になりました。
今回は第6課「不定冠詞と部分冠詞」でした。英語には複数名詞につく不定冠詞がありませんが、フランス語にはそれが存在します。部分冠詞については数えられない名詞につくという理解の仕方もできますが、英語とは違ってフランス語には複数形になれない名詞が基本的に存在しないので、ものを個数ではなくて量として考えるときに部分冠詞を使うという考え方ができるでしょう。

この授業の生徒は現在一人だけです。

フランス語A1の現在開講中の授業は月曜日午後3時30分~5時と午後5時30分~7時、水曜日午後7時30分~9時、木曜日午後7時45分~9時15分の四コマです。

フランス語A1 9月13日(水)19:30~21:00

Unité 0 – Leçon 2 – Comprendre la méthode
第0ユニット第2課 教科書のつくりを理解する

第1課を終わらせてから第2課に入りました。
第1課の最後ではフランス語は単語ごとに見ると最後の音節に強勢アクセントが来るけれど、実際にはフランス語のことばが単語ごとに発音されることはなく、数個の単語がまとまったリズム段落で発音され、そのリズム段落の最後の音節に強勢アクセントが来るということを勉強しました。このときリズム段落を構成する単語は最後の単語以外強勢アクセントをもちません。個々の単語が強勢アクセントを失って、リズム段落の最後の音節だけに強勢アクセントがあるということがフランス語に独特のリズムを生み出します。
第2課ではこのTendancesという教科書のつくりを理解しますが、そればかりでなく1から10までの数字の読み方も勉強しました。

この授業の生徒はまだ一人だけです。興味がある方はあまり教科書が進まないうちにお問い合わせください。

フランス語A1 9月11日(月)15:30~17:00

Unité 3 – Leçon 1 – Rencontrer les membres d’une famille
第3ユニット第1課 家族の人々と出会う

これはことばとそのことばを使う場面を組み合わせる問題です。

Trouvez la situation correspondant aux demandes suivantes.
a. Je voudrais m'inscrire.1. Au restaurant
b. Je voudrais un café.2. À la réception d'un hôtel
c. Il y a un bon film à la télé ?3. Un jeune à ses parents
d. Vous avez une chambre ?4. À l'accueil de l'université
e. Je peux sortir ce soir ?5. Le soir en famille

この授業の生徒は現在一人だけです。興味がある方はお問い合わせください。

フランス語A1 9月11日(月)17:30~19:00

Unité 6 – Leçon 2 – Acheter
第6ユニット第2課 買い物をする

今回は教科書の中にあるジベール・ジョゼフという本屋さんのサイトの画像を見て、それについての練習問題を解きました。
これはイントネーションだけで(書記上は疑問符だけで)疑問をつくっているくだけた形の疑問文を、est-ce queを使った疑問文、主語と動詞を倒置した疑問文に書き換える問題です。

Posez les questions suivantes en utilisant :
– la forme avec est-ce que… ;
– la forme avec inversion du sujet.

a. Vous faites des achats par internet ?
b. Vous payez souvent par carte bancaire ?
c. Les Français paient souvent par chèque ?
d. En France, tous les commerçants acceptent les billets de 500 € ?

現在この授業の生徒は一人だけです。興味がある方はお問い合わせください。

フランス語A1 9月14日(木)19:45~21:15

Unité 8 – Organiser ses loisirs – Leçon 1 – Parler de ses loisirs
第8ユニット 娯楽の予定を立てる 第1課 娯楽のことを話す

今回は新しいスキット、Les souvenirs de madame Dumasを観ました。マダム・デュマには隠された才能がいろいろあったのですね。

この授業の生徒は二人です。興味がある方はお問い合わせください。

フランス語A2の授業は月曜日午後7時30分~午後9時、火曜日午後7時30分~9時、金曜日午後6時~7時30分、土曜日午前10時30分~12時の四コマです。金曜日午後6時~7時30分の授業については教科書がかなり進んでいます。

フランス語A2 9月11日(月)19:30~21:00

Unité 4 – Leçon 4 – Comprendre des informations politiques
第4ユニット第4課 政治ニュースを理解する

今回はフランスの地方圏の合併再編成についての記事を読み、それについての練習問題を解きました。

Régionales 2015 : Pourquoi fusionner des régions ?
La réforme du 16 janvier 2015 va changer le visage de notre pays. La France métropolitaine passe du 22 à 13 régions. Pourquoi cette réforme ?
D’abord pour faire des économies et diminuer les dépenses publiques. Le problème est que le nombre d’élus régionaux reste le même. Par exemple, la Basse-Normandie et la Haute-Normandie avaient chacune 51 élus. Les deux régions fusionnent pour ne donner qu’une seule Normandie qui sera dirigée par… 102 élus !
Ces nouvelles collectivités territoriales possèdent pour certaines une superficie comparable aux grandes régions espagnoles, italiennes ou aux Länder allemands. La nouvelle région Aquitaine est plus grande qu’un pays comme l’Autriche.
Autre motivation du législateur : les territoires ayant les populations les plus âgées fusionnent avec d’autres où le vieillissement est moins marqué : le Limousin et le Poitou-Charentes avec l’Aquitaine ou bien l’Auvergne avec Rhône-Alpes.
Les nouvelles régions auront des compétences qui appartenaient avant aux départements : les grandes orientations économiques, la lutte contre la pollution, le logement, les transports, etc.
Mais cette réforme reçoit aussi des critiques. Certaines villes seront très éloignées de la capitale régionale et donc des centres de décision.

D’après Alexandre Borde, Le Point.fr, 21/09/2015

今回は90年代にヒットしたグループ、レジノサンが2015年に出した再結成アルバムMandarineから、再結成宣言とも云える歌、Les philharmonies martiennesを聴きました。授業ではフランス語の歌詞と日本語訳字幕をつけたものを観ています。

この授業の生徒は現在二名です。興味がある方はお問い合わせください。

フランス語A2 9月12日(火)19:30~21:00

Unité 4 – Projet – Donner des nouvelles de l’actualité
第4ユニット自由課題 時事ニュースを伝える

2015年にフランスで開催された環境に関する国際会議COP21についての短い文章を読み、それについての練習問題を解きました。

La conférence historique sur le climat, qui doit se tenir jusqu’au 11 décembre, s’est ouverte ce lundi près de Paris, au Bourget. Environ 150 chefs d’État ont répondu à l’appel pour lancer par leurs discours les négociations de cette COP21. Dans son discours inaugural, François Hollande a fixé trois conditions à « un grand accord ».
1 : « Trouver les moyens de contenir le réchauffement climatique en dessous des 2 degrés Celsius ou même 1,5 degré. »
2 : « Aucun État ne doit pouvoir se soustraire à ses engagements. »
3 : « Que toutes nos sociétés, dans leur grande pluralité, diversité, se mettent en mouvement. » […]
Les différentes parties ont jusqu’au 11 décembre pour atteindre le premier accord universel permettant de réduire les émissions de gaz à effet de serre, en limitant le réchauffement à +2° C par rapport à l’ère préindustrielle.
D’après Lexpress.fr, 30/11/2015

この授業はこれから半月の間お休みで、10月に再開します。以後、生徒は一人だけです。興味がある方はお問い合わせください。

フランス語A2 土曜日10:30~12:00

この授業はしばらくお休みです。

フランス語A2 9月15日(金)18:00~19:30

Unité 9 – Bilan
第9ユニットまとめ

これは感情を示す表現の従属節で接続法を使った文をつくる練習問題です。

Réécrivez les phrases du courriel d’Emma en exprimant les sentiments entre les parenthèses.
Exemple :
a. Je suis contente d’avoir de tes nouvelles.
Chère Marie,
a. J’ai enfin de tes nouvelles. (contentement)
b. Tu es bien installée à Bruxelles. (contentement)
c. Tu as un poste de directrice. (fierté)
d. Frédéric va-t-il s’adapter ? (peur)
e. Il est toujours au chômage. (regret)
f. Avec sa formation, il n’a pas trouvé de travail. (surprise)

次回22日の授業からB1レベルの教科書を始める予定です。生徒さんは二人です。B1レベルの授業に興味があるかはぜひお問い合わせください。

フランス語B1 土曜日14:45~16:15

この授業は今回お休みでした。この授業の生徒は現在二人です。興味がある方はお問い合わせください。

フランス語B1 9月16日(土)13:00~14:30

Unité 6 – Leçon 2 – Communiquer au travail
第6ユニット第2課 仕事での連絡をとる

前回に続いて人称代名詞dontについて勉強しました。これはdontを使って二つの文をつなげる練習問題です。

Combinez les deux phrases en utilisant « dont ».
Entendu dans le bureau de la directrice

a. Passez-moi le dossier SPEN. Vous vous occupez de ce dossier.
b. Nous avons recruté 20 personnes. Deux de ces personnes sont italiennes.
c. Madame Tasca est une nouvelle comptable. Je suis très satisfaite de madame Tasca.
d. Cette année, nous avons fait un bon chiffre d’affaires. Je suis fière de ce chiffre d’affaires.
e. J’ai un nouvel assistant. Son épouse travaille aussi chez nous.
f. Le salon de Milan a connu une baisse de fréquentation. Je m’étonne de cette baisse de fréquentation.
g. L’entreprise Duval n’est plus un concurrent sérieux. Les employés de l’entreprise Duval ont fait grève.

この授業の生徒は現在二名です。

フランス語B2の授業は土曜日16時30分から18時の枠です。初回は10月14日で無料体験授業にします。興味がある方はぜひお問い合わせください。

フランス語C 9月12日(火)14:50~15:50

Unité 1 – Leçon 1 – Se documenter à l’ère des fausses nouvelles
第1ユニット第1課 フェイクニュース時代に情報を集める

自分の考えを整理するためにはまずよい問題を立てることが必要です。問題を立てたらそれに従って、分析する資料から例を集めて図式化してみましょう。

Formuler une bonne problématique
La problématique, qui est à la base d’une démarche de recherche, présente un problème sous différents aspects. Pour trouver les bonnes informations, il faut poser les bonnes questions.
Une problématique bien posée permet de délimiter des aspects qui seront explorés sous différents angles (scientifique, économique, politique, environnemental, historique, éthique, etc.) et d’amorcer un raisonnement sur des questions complexes.

この授業の生徒は現在二名です。

以上の授業に興味がある方はこのサイトのお問い合わせページ、あるいはこのページの上下にあるメールアドレスからお気軽にお問い合わせください。料金は90分の授業がひと月4回で12,000円です。1回60分の授業(Cレベル)については月額8,000円になります。よろしくお願いいたします。

Je vous en prieという短い文にフランス語学習者が発音を苦手にしている子音が四個含まれています。この動画ではこれらの子音の発音の練習の仕方をわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。よろしければチャンネル登録と高評価をお願いします。


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